本日10月７日は、スペイン国立バレエ団の若手ダンサーによる「スペイン国立バレエ団の踊り手が生み出す(Los bailarines del BNE crean)」と題したミニ公演に行ってきました (公演は８日まで)！

場所はマドリードにあるスペイン国立バレエ団ヘッドクォーター内の大スタジオ。そこに椅子が１００脚ほど並べられただけのステージは、手を伸ばせば届くほどの距離でダンサーたちが舞い踊るドキドキの空間。

普段は舞踊団作品を担ういちメンバーとして奮闘する彼らに、自身のクリエイティビティを開花する場を与えようと、現監督アントニオ・ナハーロが考案したこのミニ公演は、招待客のみのプライベート公演なのが勿体無いぐらい、毎回新しい才能を目撃することが出来るステキな催しです。

５回目となる今回は、ソロ、ペアを含む８組が自身の作品を披露し、大喝采を浴びました。