自転車を公共の交通機関に

Text: Keiko Higashi

ただ今スペインの都市では、自転車を公共の交通機関として提唱するべく、都市運営の自転車レンタルが広まってきています。乗車料は、昨今上がりに上がっている電車や地下鉄、タクシーなどに比べると格安なのに加え、電動なので、坂の多いマドリードなども楽々運転。

市内に設けられているバス停ならぬ自転車停留所から乗車できて、1日から数日、または一年間の定期券を使って、どこから乗っても、降りても自由というシステム。

つまり、ソルからセラーノまで行きたかったら、ソルにある自転車停留所から自転車を取って、セラーノの停留所で返すというかんじ。

バレンシアなどの地方都市であれば、今ではほぼ全地区が自転車で網羅できるようですが、マドリードではまだ中心地にしか停留所がないので、今のところ通勤などに利用するにはちょっと難しいです。しかし中心地では10分で行ける程の近い間隔で設けてあるので、観光にはもってこいですね。

オランダのアムステルダムのようなエコな街を目指すスペインの都市。自転車を使ってする観光も、また楽しいかも知れませんね!

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